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「筋トレが続かない僕が、週6でトレーニングを習慣化できた理由|無理なく続けるための秘訣

こんにちは、筋トレが続かないと悩んでいる皆さん、同じような経験をしてきた僕からお話しします。筋トレを始めたはいいものの、数日や数週間でやる気がなくなり、結局元の生活に戻ってしまう…。そんな繰り返しでした。だけど、今では週6回トレーニングができるようになったんです!どうして急に続けられるようになったのか?その理由と、僕が見つけたコツを今日はお伝えします。


筋トレが続かない原因

まず、筋トレを続けることが難しいのは、多くの人が経験することです。これは「僕がダメなだけなんだ」と自己否定しないでください。続かない原因はいくつかあります。

1. モチベーションの維持が難しい

最初は「やるぞ!」という意気込みで始めるものの、少し経つとどうしてもモチベーションが下がります。忙しい日や疲れた日が続くと、「今日はいいか…」と先延ばししてしまい、そのままやらなくなることも。

2. 無理をしすぎてしまう

筋トレを始めると、「毎日やらなきゃ」とか「いきなり重い重量を扱いたい」といった無理をしてしまいがちです。その結果、筋肉痛が激しくなったり、身体が追いつかなくなってしまい、気持ちが折れてしまいます。

3. 目標が曖昧

「とりあえず痩せたい」「筋肉をつけたい」という漠然とした目標では、長期間続けるモチベーションに繋がりにくいんです。目に見える効果が出るのは時間がかかるため、途中で挫折しやすいのです。


週6回トレーニングできるようになった理由

筋トレが続かない僕が、今では週6回もトレーニングができるようになったのは、いくつかの小さな習慣を身につけたからです。続けるためには「意志の強さ」だけではなく、仕組みや環境を整えることが大事なんです。

1. 小さな目標を設定した

僕がやった一つの工夫は、最初に大きな目標を設定するのではなく、小さな目標を設定することです。

例えば、「1週間に2回、15分だけ筋トレをする」などです。少しずつ達成できる目標を設定することで、達成感が得られ、モチベーションが続きました。ここでのポイントは、「まずは小さく始める」こと。徐々に自分の体が慣れてくると、自然とトレーニング時間や頻度が増えていきました。

2. ルーティン化する

筋トレが続かない最大の原因は「習慣化」できていないことです。僕は、筋トレを日常生活の一部にすることで、毎日の選択肢から外すことができました。

例えば、朝起きたらまず軽いストレッチをする、そしてその後に短いトレーニングを行う、といった具合に「固定化」しました。これにより、わざわざ「今日はやろうかやらないか」という判断をしなくても良くなります。日常の一部にすることで、継続が非常に楽になりました。

3. トレーニング仲間を作った

孤独な筋トレは続けるのが大変です。そこで僕は、SNSでトレーニング仲間を作ったり、ジムで知り合いを増やすようにしました。一緒にやる人がいると、サボりにくくなりますし、励まし合えるのでモチベーションも上がります。

4. プログラムをシンプルにした

複雑なトレーニングプランを立てると、続けるのが難しくなります。僕は、シンプルで自分のレベルに合ったプログラムに変更しました。例えば、基本的なスクワットや腕立て伏せ、腹筋などを中心に据えました。これにより、「今日は何をやろう?」と悩む時間が減り、気軽に始めることができました。

5. フィードバックを得た

僕は定期的に体の変化やトレーニングの成果を振り返るようにしました。進捗を確認することで、自分が頑張っている証拠を実感し、さらに続けたいという気持ちが湧いてきます。例えば、毎月体重や筋肉量を測ったり、鏡で自分の変化を確認するだけでもモチベーションが上がります。


コツは「小さく始め、継続すること」

筋トレを続ける最大のコツは、やはり「小さく始めて、無理をしないこと」です。僕も、最初は「続けるのが辛い」と感じることが多かったですが、小さな達成感を積み重ねることで、自然とトレーニングの頻度が増えていきました。

重要なのは、すぐに結果を求めないことです。筋トレは長い時間をかけて行うものなので、最初から完璧を目指す必要はありません。むしろ、小さな成功体験を積み重ねていくことで、徐々に「やるのが当たり前」の状態にしていくのが大切です。


最後に

週6回トレーニングをするなんて、以前の僕には考えられないことでした。でも、無理のない目標を設定し、筋トレを習慣化し、モチベーションを保つための工夫を重ねた結果、今ではそれが当たり前の生活の一部になっています。

もし今、筋トレが続かないと感じているなら、今日お話ししたコツを少しずつ取り入れてみてください。無理せず、ゆっくりでも続けていけば、きっとあなたも「筋トレが続けられる自分」に変わることができるはずです。

それでは、次回もお楽しみに!

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